以下の続きです。
3年ほど前、自宅のシーリングライトをいくつかスマート家電として利用できるようにしました。
最近家族から、ごくたまに電気が切れることがあるというようなクレームをもらっていました。
導入当時から放置していたためFWの更新をしたところ、ネットワークに戻ってくることはありませんでした。(泣)
試したこと1
トグル長押しのハードウエアリセット。APになるはずがならず
試したこと2
ケースを分解し、再度ファームを流し込む。1台はなんとか復活しましたが、2体目はUSB給電の時には正常動作させするのですが、100V電源につなげるとAPにすらなりません。
半日ほど試行錯誤していました、ハードが故障したということで新しい物に交換しました。
こちらは新しいSonoff BASIC R2。R2ということでパターンなどに変更が入っていました。4本のGPIOピンに3.3v、TX,RX,GNDの記載がありますが、これはUSB変換ポート側からみると、TXとRXは逆にする必要があります。
こちらは古いほうSonoff BASICです。R2ではLEDの表現色が増えていたり、100v活線の固定ねじにプラスドライバが使えるようになりました。あと基盤内を100Vの活線がパターン(はんだ)で横断していましたが1本分はシースケーブルにて取り廻されています。
2024/2/4追記)
なお今回、espurna-1.14.1で試してみましたが、我が家のAlexaからは検出できませんでした。1.13.2が使っているfaumxmoESP 2.42ではBelkin Wemo devicesとして認識させていたようですが、fauxmoESP 3.00以降はPhilips Hue lightsとなるように変更になったようです。fauxmoESPの3.2以降から正常にAlexaが検出できるようになったとありますので、それを取り込んだ、espurna-15-devならいけるのかもしれません。